外国人観光客から、とても人気の高い韓国での美容整形。
日本からは、東京から2時間の距離で韓国に行くことができるので、美容整形ツアーに参加する人が急増しています。
日本人が韓国で美容整形を行う最大のメリットは、以下の2点です。
- 施術費用が日本よりも3割〜5割ほどリーズナブル
- 世界的に見て技術力が高いので、仕上がりに満足できる
しかし、いざ韓国で美容整形に挑戦しようと考えたとき、とても気になるのが施術後の「ダウンタイム(回復期間)」ですよね。
そこで今回は、
- ダウンタイムは、平均でどのくらいかかる?
- ダウンタイムの間は韓国に滞在するの?
- ダウンタイム中はどうやって過ごせばいい?
こんなダウンタイムにまつわる疑問について、徹底的にお答えします。
ダウンタイムとは
そもそもダウンタイムとは、美容整形の施術を受けてから、日常生活に戻るまでの「回復期間」のことを指しています。
どのような美容整形を行うかによっても施術後の状態は変わってしまいますが、一般的な美容整形の治療では以下のような症状が発生することがあるんです。
- 麻酔による腫れやむくみ
- 内出血
- アザ
このような症状が発生した際に、施術前の状態に戻すまでには一定の期間が必要となります。
また、ダウンタイム終了には明確な定義がないので、本人が日常生活に戻るまでの間が、一般的なダウンタイムの期間です。
ダウンタイムの平均期間
ダウンタイムの平均期間は、どのような施術を受けるかによっても変わってきます。
韓国で行われている人気の高い美容整形手術のダウンタイムを以下に挙げているので、ぜひ参考にしてみてください。
二重整形のダウンタイム
埋没法
約3日〜1週間程度
切開法
約1週間〜2週間
埋没法に関しては、手術当日から大きな腫れを伴うことなく、すぐに日常生活に戻れるケースもあります。
仮に腫れや内出血が発生してしまった場合であったとしても、3日〜1週間程度で落ち着きます。
切開法の場合は、「部分切開」と「全切開」でもダウンタイムの期間が変わってきますが、一般的には1週間前後。
長くても、2週間前後で強い腫れや内出血が治まると言われています。
輪部整形のダウンタイム
韓国には小顔美女が多く、彼女たちのような女性らしい顔立ちに憧れて、輪部の整形を決意する人も少なくありません。
輪部の整形にも多彩な施術メニューがあるので、行う施術によってダウンタイムにも違いがあります。
Vライン形成術
女性らしいフェイスラインを作る、韓国でも人気の高いVライン形成術後のダウンタイムの平均は、約1週間程度になります。
エラ削り
小顔を作るための人気の高い施術がエラ削りになりますが、ダウンタイムは約1週間です。
ダウンタイムが長い場合は長く滞在する
ダウンタイム中は、腫れや痛みによって体調が優れないといったケースも少なくありません。
再度受診することもありますし、ダウンタイム後には抜糸が待っている場合もあります。
このようなことを考えても、ダウンタイムが長い場合には、その分韓国に長く滞在する必要が出てきます。
また、ダウンタイムが長くなると韓国での滞在費用が必要となってしまうので、宿泊費が気になるところですよね。
あらかじめダウンタイムが長く予想される施術を行う際には、宿泊費用を抑えることができるゲストハウスの利用が人気です。
一般的なゲストハウスはホテルよりも宿泊費用が安く、キッチンも完備されているので自炊を行うことができるメリットもあります。
ダウンタイム中の過ごし方
ダウンタイムが長くなってしまった場合、いったい韓国でどのように過ごせば良いのかわからず、不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、ダウンタイム中の過ごし方についてまとめてみました。
映画鑑賞
ダウンタイムの期間には、腫れや内出血といった症状が伴うので、できるだけ人混みや目立つ場所は避けたいものですよね。
そんな時には、映画鑑賞を楽しむのも1つの方法です。
韓国には、日本と同じように大型の映画館が数多くあるので、最新の映画を楽しむことができるんです。
また、できるだけ外出したくないと考えている人は、Wi-Fiを使ってスマートフォンやタブレットで動画配信サービスを楽しむのも良いでしょう。
散歩
せっかく韓国に来たのであれば、日本では見慣れない町並みを散歩するのも良いですね。韓国にはお散歩スポットがたくさんあります。
特に人気を集めているのが、古い町並みを楽しむことができる「北村韓屋村」や「全州韓屋村」です。
美しい街並みを観光しながら、ゆっくりと散歩することにより、気持ちも自然とリラックスします。
勉強
ダウンタイム中をひっそりと過ごすのであれば、この機会に勉強するのもおすすめです。以前から気になっていた資格の取得や、大学の課題を済ませている人も少なくありません。
読書
慌ただしい日常生活を過ごしていると、ゆっくりと読書する時間をなかなか取ることができません。
ダウンタイム中に安静に過ごさなくてはいけない場合、お気に入りの本があれば退屈せずにゆったりと過ごすことができます。
軽い運動
ダウンタイム中に激しく体を動かす事はお勧めできませんが、軽い運動であれば気分転換にもなります。
腹式呼吸が基本となる軽いヨガや、短い距離のウォーキングなどがおすすめです。
まとめ
今回は、韓国で美容整形を行った際のダウンタイムについてお伝えしました。
上記でご紹介したダウンタイムの平均期間はあくまで「目安」となっているので、個人差があります。
どのような施術を受けるかにもよりますが、全く腫れや内出血を起こすことなく、施術の翌日から日常生活に戻れるケースも少なくありません。
また、ダウンタイムが必要となる施術であったとしても、過ごし方によっては韓国で有意義な時間を満喫することもできます。
これから韓国で美容整形手術を受けようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、当サイトでは韓国で整形手術を検討している方のご相談にのっています。
悩みや不安を少しでも解消することが出来るように、適切なアドバイスとフォローを行っているので、ぜひ気軽な気持ちでご相談ください。
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