顔の中心に位置する鼻は、全体のバランスを大きく左右するパーツですよね。鼻の形を変えるだけで、見た目の印象を大きく変化させることが可能です。
しかし、日本国内では鼻の整形手術費用が高額になってしまうことも少なくありません。
長年のコンプレックスをなかなか解消することができずに、悩みを抱えている人がとても多いのではないでしょうか。
そこで密かに人気を集めているのが、韓国での鼻の整形手術です。
韓国では、日本国内よりも半額ほどのリーズナブルな価格で整形手術を行うことができます。さらに、鼻の整形手術の経験豊富な医師が多く、優良クリニックも数多く存在しています。
今回は、韓国での鼻の整形について詳しくお伝えしていきますね。
バービーライン鼻整形
韓国国内で、高い人気を集めている鼻の整形手術の1つが、「バービーライン鼻整形」になります。
バービーライン鼻整形の良いところは、個々に合わせて形を変化することができるところです。
自分の顔に1番合った鼻筋や鼻先を作り出すことができるので、自然なバービーラインを作り出すことができます。
バービーライン鼻整形の特徴
バービーライン鼻整形の最大の特徴は、顔のバランスに合わせながらオーダーメイドで鼻の形を整えてくれるところです。鼻の整形手術はただ鼻筋を高くし、鼻先を尖らせれば良いと思っている方もいます。
しかし、顔のバランスは人によって大きく異なるので、黄金比率もさまざまです。
一人一人の顔のバランスをしっかりと見極めながら、1番適したパーフェクトな鼻の形を作ることができます。
黄金比率の見分け方は、下記の画像にも記載されておりますが、顔標準計測法によるものです。
細かいパーツの位置や顔のバランスをしっかりと計測することにより、黄金比率を見極めていきます。
そして1番良い形が定まったら、鼻筋にはプロテーゼを使用し、鼻先には自家軟骨を使います。
自家軟骨は安全性がとても高いことから、副作用の面でもリスクを軽減することができます。また、バービーライン鼻整形はダウンタイム(回復期間)が短いのも大きなポイントの1つです。
腫れやあざがほとんどないことから、素早く日常生活に戻ることができます。
ばれない鼻整形
鼻の整形手術を行った後は、鼻尖部をしっかりと固定するので手触りが硬くなりがちです。
豚鼻のような動きをできなくなってしまうので、違和感を感じてしまう人も少なくありません。また、鼻尖部が人形のような形に整いすぎてしまうと、他人から見ても不自然に感じることがあります。
しかし、ばれない鼻整形なら長年の研究開発で成功した「新素材軟骨メッシュ」を使用することでとても自然に仕上がります。
鼻をしっかりと固定することができるのに、柔軟性を出すことができるのです。
これにより、従来までは不可能だった術後の自然な動きを可能としているので、豚鼻ができるほどです。
さらに、こちらの鼻整形に関しても手術時間が短く、最小限の腫れやあざに抑えることができます。
ダウンタイムに長い時間をかけることがありません。
ビフォーアフター
こちらのビフォーアフター画像を見ていただくとわかりますが、鼻の形がとても自然ですよね。
鼻尖を不自然な形にすることなく整えることができるので、身近な人であっても気がつかないほどです。
ナチュラルなのにしっかりと整えてくれているので、顔全体のバランスがとても良くなります。
さらに、正面からだけではなく、横から見ても斜めから見ても自然な形になっています。これが、ばれない鼻整形の大きなメリットですね。
ソフトシリコン鼻整形
ソフトシリコン鼻整形は、個々の鼻の形にしっかりと合わせながらソフトなカービングシリコンを使用します。
まるで彫刻を行うように、繊細な形に削ってから挿入を行い、鼻筋に高さを出していきます。さらに、鼻先には安全性の高い耳介軟骨を活用し、シュッとした鼻の形に整えます。
ソフトシリコンのメリット
ソフトシリコンを使った鼻整形では、以下の5つが大きなメリットとなります。
- ナチュラルで洗練された鼻筋
- シュッとした形
- 短い手術時間
- 短いダウンタイム
- 理想的な鼻ライン
特に注目したいのは、手術時間です。
わずか30分といった短い時間の中で、ナチュラルで洗練された鼻筋を作ることができます。
一般的な鼻整形では2時間程度の手術時間を要することから、長いダウンタイムが必要となることもあります。
しかし、短い手術時間で終わらせることができるので、その分負担を軽くしてダウンタイムを短くすることに成功しています。
ソフトシリコンのビフォーアフター
ビフォーアフター画像を見ると、顔の印象が大きく変化したことがわかりますよね。ビフォー画像では印象の薄いイメージがある女性です。
しかしアフター画像では、一度見たら忘れられないような印象深い美女になっています。
もちろん彼女の場合は、鼻の整形だけではありません。ですが、顔の中心にある鼻の形を変えるだけで印象が大きく変わることがわかります。
鼻尖形成
どんなに鼻筋が通っていたとしても、鼻先の形がバランスの悪い状態だと魅力が半減してしまいます。
鼻尖形成は、鼻先の形を安全性に優れた自家軟骨と自家組織を活用しながら理想的な形に整えることができます。
シュッとしたシャープな形はもちろんですが、不自然ではないナチュラルな仕上がりです。
鼻尖形成のメリット
鼻尖形成のメリットは、以下の5つです。
- シュッとした鼻先
- ナチュラルな鼻先ライン
- 個人別オーダーメイド手術
- 目立たない傷跡
- 短いダウンタイム
低くて丸い鼻先にコンプレックスがある方でも、簡単にシュッとした理想的な鼻先に仕上げることができます。
また、鼻柱の高さと鼻のラインを精密に分析しながら施術を行うので、ナチュラルな形に仕上げることができます。
最小切開&微細縫合で仕上げるので、傷跡が目立つことがありません。また、短いダウンタイムなのも魅力的です。
自分の組織を使う
鼻尖形成は、プロテーゼを一切使用しません。
鼻中隔軟骨・耳介軟骨・皮下脂肪を使って施術を行っていくので、違和感や副作用はほとんどありません。
また、このような自家組織を選んでいるのにも以下のようなちゃんとした理由があります。
鼻中隔軟骨
鼻中隔軟骨は、鼻の中の内側にある鼻柱の軟骨です。
面積が広いことから支持力に優れており、他の部位の軟骨と比較しても吸収が少ないメリットがあります。
耳介軟骨
耳介軟骨は弾性に非常に優れており、この点においては鼻中隔軟骨よりも優秀です。
また、もともとの軟骨の形が鼻先の形に似ていることから、ナチュラルに仕上げることができます。
皮下脂肪
皮下脂肪は、言葉の通り皮膚のすぐ下にある脂肪です。とても柔らかいので、再手術の際に主に活用します。
小鼻縮小
小鼻が横に広がってしまっていると、それだけで美男美女からは残念ながら遠ざかってしまいます。
また、正面から見たときにとても目立つので、自分自身でも長年コンプレックスに感じている人が少なくありません。
そんな小鼻を小さく整えることができる手術が、「小鼻縮小」になります。小鼻縮小手術では、鼻の形に応じた切開方法が選択されます。
小鼻の皮膚が分厚く横に広がってしまっている場合には、鼻下の皮膚をくさび形に切開してから縫合を行います。
また、鼻の穴部分が広がってしまっている場合には、鼻の穴の下部分を切開してから両側の鼻の穴を縫合します。
このように悩みに応じて切開方法を変えることにより、理想的な小鼻の状態を作り上げることが可能です。
小鼻縮小のメリット
小鼻縮小による手術のメリットは以下の4つになります。
- 左右対称になる
- 傷がほとんど目立たない
- 顔のバランスが良くなる
- 回復が早い
人間の顔は必ずしも一つ一つのパーツが左右対象になっているわけではありません。
小鼻に関しても左右のバランスが悪い場合がありますが、小鼻縮小を行うことにより左右対象にすることができます。
さらに、1時間後には理想の小鼻を実現していることから、ダウンタイムに大きな時間がかかりません。
術後5日〜7日程度で抜糸が行われますが、その後は日常生活に戻ることができます。
曲がった鼻の整形術
人によっては呼吸が苦しいと感じたり、偏頭痛を訴えたりすることも少なくありません。韓国では、防弾少年団のRMが鼻中隔湾曲症の手術を受けたことでも有名ですよね。
そんな鼻中隔湾曲症は、整形手術により改善することができます。
いったいどのような手術が行われるのかと言うと、一人一人の状態に合わせながら骨切り・幅寄せ等を行います。
ただ見た目を改善する手術ではなく、鼻の中をしっかりと矯正することができる整形手術です。手術後は快適な生活を送ることができるようになります。
鼻再手術
鼻再手術は、既に鼻の整形手術を行っている人に行われる手術になります。見た目が変化してしまったり、副作用が発生してしまったりした時に主に行われています。
再手術に関しては、初めて手術を受けた時よりも難易度が上がることから、熟練された医師の技術が必要となります。
それでは、鼻再手術が必要なケースについて具体的にご紹介していきます。
鼻の再手術が必要なケース
鼻の再手術が必要となるケースは、以下のような事例が当てはまります。
- プロテーゼが曲がった鼻
- 鼻筋が高過ぎる鼻
- 鼻先が低くなった鼻
- 鼻柱幅が狭過ぎる鼻
- 鼻先が変形した鼻
- 拘縮により短くなった鼻
プロテーゼが曲がった鼻
プロテーゼがずれてしまったときには、プロテーゼを取り外して新たにプロテーゼを挿入するスペースを確保していきます。
両側のバランスと鼻筋の形に合わせながらプロテーゼを挿入して、中心にある軟骨に固定します。
これを行うことにより、動いてしまったりずれてしまったりする恐れがありません。
鼻筋が高過ぎる鼻
鼻筋が高くなりすぎてしまうと不自然に見えてしまうことがありますよね。そのようなときには、従来のプロテーゼをまず取り外します。
骨の突出部を切除してから、低めのプロテーゼを使って希望の高さに調節を行います。
鼻先が低くなった鼻
鼻先が低くなってしまった場合には、安全性に優れた鼻中隔軟骨を用いて、鼻先を理想の形に整えます。
さらに軟骨移植を行い、鼻先が低くならないような施術を行います。
鼻柱幅が狭過ぎる鼻
鼻柱の幅が狭すぎると感じたときには、鼻筋に入るプロテーゼの幅を太めに入れ替えることにより修正することができます。
鼻先が変形した鼻
鼻先が変形してしまったときには、酷い瘢痕組織の切除を行います。
自家組織である鼻中隔軟骨・耳介軟骨を利用して鼻先の軟骨債権を行い、もう一度鼻尖形成します。
拘縮により短くなった鼻
拘縮により短くなった鼻の再手術は、1番最初にプロテアーゼを取り出し、周辺組織が柔らかくなるまで様子を見ます。
それから、3ヶ月〜6ヶ月後に再手術を行うのが推奨されている方法です。
短くなった鼻先に用いられるのは鼻中隔軟骨で、鼻先を伸ばしながら下方向に下げる修正を行っていきます。
そして、鼻筋にはプロテーゼを使って高さを整えます。
韓国鼻整形の費用
日本では高額になってしまう鼻の整形手術費用ですが、韓国での鼻整形の費用は以下のようになっています。
手術内容 | ウォン | 円 |
隆鼻術(鼻筋を高く、シリコン) | 1,400,000 | 140,000 |
鼻尖形成(非開放) | 1,400,000 | 140,000 |
隆鼻術&鼻尖形成 | 1,700,000 | 170,000 |
基本隆鼻術 再手術 | 2,400,000 | 240,000 |
基本隆鼻術 (脂肪+軟骨) | 400,000 | 40,000 |
長い鼻 矯正 | 2,100,000 | 210,000 |
曲がった鼻、鼻中隔矯正 | 3,500,000 | 350,000 |
縮鼻術 | 3,500,000 | 350,000 |
開放手術(基本) | 2,800,000 | 280,000 |
開放手術(鼻尖形成) | 2,100,000 | 210,000 |
開放 再手術 基本 | 3,500,000 | 350,000 |
開放 再手術 (真皮・寄贈軟骨) | 5,600,000 | 560,000 |
開放 矯正 手術 | 3,500,000 | 350,000 |
寄贈軟骨 移植術 | 1,000,000 | 100,000 |
自身 助軟骨 | 1,400,000 | 140,000 |
わし鼻 矯正 | 350,000 | 35,000 |
広い鼻 矯正 | 350,000 | 35,000 |
小鼻縮小術 | 200,000 | 20,000 |
鼻中隔延長、短い鼻 | 700,000 | 70,000 |
鼻尖軟骨縮小術 | 200,000 | 20,000 |
鼻の穴 軟骨移植 | 700,000 | 70,000 |
矢印鼻の筋肉緩和 | 350,000 | 35,000 |
異物除去 | 870,000 | 87,000 |
曲がった鼻矯正(鼻湾曲矯正) | 350,000 | 35,000 |
※1ウォン0.10円で計算 これに消費税が加わりますが、免税によって消費税の7割が還付されます。
日本だとおおよそこの価格の倍の金額
日本で行われる鼻の整形手術の費用は、韓国で行われている鼻の整形手術費用の、およそ倍にあたります。
なぜ、日本では鼻の手術が高額になってしまうのかと言うと、韓国ほど鼻の整形手術が一般的に行われていないからです。
韓国では、美意識の高い人がとても多いので、顔の中心に位置する鼻のバランスやデザインにこだわりを持つ傾向があります。
飛行機代を支払っても韓国のほうがお得
日本と比較して韓国の方が鼻の整形手術費用を安く抑えることができたとしても、旅費がかかってしまうと思っていませんか?
実際には、飛行機代を支払ったとしても韓国で鼻の整形手術を受けた方が、トータル的に安くなるケースがたくさんあります。
まとめ
今回は、韓国で行われている鼻の整形手術の詳細や費用についてお伝えしました。鼻の整形手術は、怖いと感じたり手術費用が高額になってしまうと感じたりする人がいます。
しかし実際には、短い手術時間で理想的な鼻の形を安全に実現することができます。
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