韓国での豊胸手術の値段はいくらかかる？豊胸手術にかかる値段や方法を解説

女性にとって、美容整形のなかでも興味深いのが豊胸手術です。

「小さな胸を大きくしたい！」「垂れた胸にハリを出したい！」こんな悩みを解消したいという思いがきっかけで、豊胸手術に踏み切ろうとする女性は少なくありません。

そんな豊胸手術には、次の3つの方法があります。

それぞれのメリット・デメリットや、値段が気になるところですが、美容大国として有名な韓国の豊胸事情は、果たしてどのようになっているのでしょうか。

今回は、韓国でおこなわれている豊胸手術について詳しくお伝えします。

バストアップ・豊胸手術の種類や値段

韓国に限らず、日本国内でも豊胸手術の主流になっているのが、冒頭でもご紹介している「ヒアルロン酸注射」「脂肪注入」「シリコンバック」といった3種類の豊胸手術です。

それでは早速、特徴や値段を以下でご紹介していきますね。

ヒアルロン酸注入：約30万円～

ヒアルロン酸注入による豊胸は、豊胸手術のなかでは一番難易度が低く、値段も安いため比較的検討される方が多い豊胸方法です。

そのため、次のような方々に人気の高い施術法となっています。

ヒアルロン酸注入による豊胸手術はの持続期間は2〜3年といわれていますが、最近ではもっと長く持続するヒアルロン酸も登場しています。

使用するヒアルロン酸は、もともと人間の身体や皮膚に存在している成分となるため、安全性が高いのも大きな特徴です。

また、注入するヒアルロン酸の量は自分で希望することができます。注入する量を調整することで、理想の仕上がりに近づくように施術がおこなわれているんですね。

ただし、一度に注入できる量はある程度限られてくるため、大幅なバストアップを目指す人は、何度かに分けて施術をおこなうことも少なくありません。

施術に要する時間は15〜30分程度となり、ダウンタイム（回復期間）がほとんどなく、すぐに日常生活に戻ることができます。

仕上がりも自然ですし、レントゲンに写ってしまうようなこともないので、豊胸手術を周囲の人にバレたくないと感じている方方におすすめです。

ちなみに、ヒアルロン酸を使った豊胸手術の韓国の相場は、およそ30万円からになります。

日本国内では50万円以上かかってしまうことも少なくないため、3〜5割程度リーズナブルな値段で施術をおこなえますね。

脂肪注入手術：約40万円～

見た目はもちろん、触れたときにとても自然な仕上がりなのが、脂肪注入による豊胸手術です。

一般的なシリコンパックを使った豊胸手術の場合、見た目や触り心地に違和感を感じてしまう人がいます。

しかし、自らの脂肪を注入する豊胸手術は仕上がりがとてもナチュラルなので、違和感は一切ありません。

どの程度の脂肪注入するかによって、術後の胸の大きさは変わってきますが、2カップ以内のバストアップなら十分に効果を発揮してくれます。

ただし、これ以上の大きさを求める場合や、もともと痩せ型で吸引する脂肪が少ない方には、向かないデメリットもあります。

また、ヒアルロン酸注射とは違い、効果は半永久的に持続するため、「仕上がりが自然で、なおかつ長期間の持続を希望！」と考えている方にはおすすめですね。

こちらの施術法も、レントゲンにおかしな形で映り込んでしまうこともないので、バレない豊胸を第一条件としている方から人気です。

さらに脂肪注入による豊胸手術は、ただ単に胸を大きくしたい人だけではなく、出産などがきっかけで垂れてしまった胸に、ハリや弾力を取り戻すことができます。

脂肪注入手術による豊胸手術の値段に関しては、韓国で行った場合おおよそ40万円程度で行うことができます。

日本国内では100万円近い費用が発生してしまうことも多いため、韓国での施術はかなり安いのが特徴的です。

シリコンバック手術：約40万円～

シリコンバックを使った豊胸手術は、明らかなバストアップ効果を希望していたり、長期間の維持を一番に考えていたりする人から人気です。

この施術の大きな特徴は、数種類のシリコンバックを選んで、理想の形を実現できるところになります。

例えば、なめらかなで柔らかい仕上がりを希望する人から人気なのがラウンドスムース型です。

さらに、弾力あふれるモチモチとした手触りを希望する女性から人気なのが、従来までのシリコンパックの利点を集めたモティバ型。

他にも、表面がざらざらとしているのが特徴的なラウンドテクスチャー型や、本物の胸に近い触感を実現したベラジェルマイクロテクスチャー型があります。

シリコンパックを注入する箇所は、一般的に以下の3種類です。

• 乳腺下
• 大胸筋下
• 胸筋膜下

それぞれにメリットやデメリットがあるため、ドクターとヒアリングしながら決めていきます。また、クリニックによっての方針もあるので、カウンセリング時に詳しく尋ねてみてください。

シリコンパックによる豊胸手術の価格は、韓国でおよそ40万円からです。

日本国内では70〜100万円といったクリニックが多いので、こちらに関しても韓国の方がかなりリーズナブルですね。

豊胸手術の費用一覧

手術内容	ウォン	円
豊胸手術（:Smooth Round）	3,100,000	310,000
豊胸手術（Bellagel: Cohesive Gel, Textured, Round）	3,500,000	350,000
豊胸手術（Cohesive Gel, Textured, Round (Allergan)	4,900,000	490,000
豊胸手術（水滴形）Bellagel:	4,200,000	420,000
豊胸手術（Allergan: Cohesive Gel,水滴形）	5,600,000	560,000
豊胸手術Bellagel (Micro M)	6,300,000	630,000
豊胸手術　Motiva	8,400,000	840,000
補正下着（別途購入）	100,000	10,000
大容量脂肪移植（胸ORお尻）	3,500,000	350,000
２次胸の脂肪移植	1,400,000	140,000
胸脂肪移植＆腹部脂肪吸引	4,200,000	420,000
乳房縮小手術	5,600,000	560,000
垂れた胸の矯正	3,500,000	350,000
垂れた胸の矯正＆豊胸手術	7,000,000	700,000
陥没乳頭矯正術	1,000,000	100,000
副乳房除去	1,400,000	140,000
乳輪縮小	1,000,000	100,000
乳首縮小手術	1,000,000	100,000

※1ウォン0.1円で計算

上記に記載してある料金表は、韓国でおこなわれている豊胸手術の価格です。

細かい項目で表示しているため、分かりにくいと感じる方もいると思いますが、シリコンの種類や目的に応じて価格が変わります。

やはり日本国内のクリニックの料金表と比較してしまうと、全体的にかなり値段が安くなりますね。

韓国の豊胸手術は技術力がとても優れていて、世界中から注目されています。

それなのに、このようなリーズナブルな価格が実現しているのは、まさに韓国が美容大国であるからだといえるでしょう。

豊胸手術は韓国が安いのでおすすめ

上記でご紹介した料金表を見ていただいてもわかるように、韓国での豊胸手術は費用が非常に安いのが特徴的です。

また、以下の3つの理由から韓国での豊胸手術を選ぶ人が増えています。

日本の半額程度でできる

何度もご紹介していますが、韓国での豊胸手術は日本の3〜5割程度です。

日本での豊胸手術と比べるとおよそ半額程度で施術できることも多いため、滞在費や宿泊費用、航空券代を支払ったとしてもトータル的にかかる費用が安くなりますね。

世界トップの実力

韓国の美容整形技術は、間違いなく世界トップクラスです。

クリニックの数はもちろん、症例数も非常に多いことから、熟練された技術を持つドクターが数多く集まっています。

また、美容整形目的の外国人観光客が年々増加していますが、日本だけではなくアメリカや中国といった各国から注目を集めているのも注目したいポイントですね。

日本にとっては身近な国ですが、欧米から時間をかけて訪れる方も多いので、それだけ韓国の美容整形技術に高い関心が集まっていることがわかります。

日本から近い

日本の中心として知られている東京から、韓国の中心部であるソウルまではおよそ1200キロになります。

飛行時間も2時間程度になるため、東京から札幌に行くよりは時間がかかりますが、沖縄よりもはるかに近いことがわかりますね。

ちなみに、豊胸手術に関しては日帰り手術も可能な場合が多いので、これだけ距離が近いと週末の連休だけを活用して訪れることも可能です。

そのため、時間がないといった方でも、韓国での豊胸手術はおすすめですよ。

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