年齢を重ねていくと、どうしても顔全体がたるんできてしまい、目元のシワやほうれい線が気になり始めます。
そんな時に、見た目年齢を10歳以上若く見せてくれると評判を集めているアンチエイジング法が「糸リフト」と「ウルセラレーザー」です。
日本で施術を受けてしまうと高額になってしまうこともありますが、韓国だとこのようなアンチエイジングの施術を気軽な価格で受けることができると話題になっているんです。
そこで今回は、若返りを実現してくれる韓国のフェイスリフトアップについて詳しくお伝えしていきます。
若返りができる!フェイスリフトアップ手術とは
今現在、フェイスリフトアップ手術として注目されているのが、下記の2つです。
- 糸を使った手術不要のダウンタイムのない施術法
- レーザーを使った誰でも気軽に行うことができる施術法
どちらの施術もダウンタイム(回復期間)がないので、すぐに日常生活に戻ることができ、なおかつ即効性を期待することができます。
もちろん個人差はありますが、見た目年齢を10歳以上若く見せることも可能な気軽に行うことができる施術法です。
糸を使った「糸リフト」には、大きく分けると3種類ありますが、どの方法を選んだとしても施術時間は30分程度で、すぐにメイクをして帰ることができます。
また、レーザーを使った「ウルセラ」に関しても施術時間は30分程度で、こちらもメイクをして帰ることができます。
ヒアルロン酸注入などの持続力が期待できないアンチエイジング法ではないので、施術を行ってから1年近く効果を持続できるのも魅力を集めている1つです。
糸リフトによるリフトアップとは
出典:https://www.shiromoto.to/ct/facelift/photo/threadlift.php
それでは、「糸リフト」によるリフトアップについて、詳しく解説していきますね。
糸リフトのメリット
糸リフトのメリットは、大きく分けて5つです。
- 手術をしなくてもフェイスラインが上がる
- 早くて長持ちする
- 麻酔クリームで手軽に施術できる
- KFDA(食品医薬品安全庁)に認められた糸を使用
- ダウンタイムがない
順番にご紹介していきます。
手術をしなくてもフェイスラインが上がる
従来までの美容整形手術によるフェイスリフトを見てみると、メスを使って切開するのが主流でした。
しかし、これだとダウンタイムが必要になり、なおかつ手術を行うことに恐怖感を感じてしまう方が少なくありません。
なかには、術後の痛みがなかなか回復しない方もいたのですが、糸リフトなら手術することなく特殊な糸を使って気軽にフェイスラインを持ち上げることができます。
早くて長持ちする
糸リフトのメリットは、たるんだ皮膚を糸で持ち上げるだけではありません。
糸を挿入した部分には、自然とコラーゲンが増殖されていくことから、弾力のある状態を維持することができるようになります。
切開する手術法ではないので30分程度で施術を終了させることができます。そして、その効果は半年から1年間持続します。
麻酔クリームで手軽に施術できる
痛みを気にする方もいますが、麻酔クリームを塗るだけで手軽に施術することができる方法です。
施術が終わった後は、傷跡や腫れなど一切気にすることなく、すぐにメイクして帰ることができます。
KFDA(食品医薬品安全庁)に認められた糸を使用
KFDAとは、食品医薬品安全庁のことです。
ここで、最も安全であると許可を受けた糸のみを使用して施術を行うことから、安心して挿入することができます。
また、術後は時間が経過するとともに自然と分解・吸収されていくことから、副作用を引き起こす危険性もありません。
ダウンタイムがない
術後はアザ等を作ってしまう心配もないので、施術を受けた当日から日常生活に戻ることができます。
糸リフトの種類
糸リフトには、「ウルトラVリフト」「フェオリリフト」「コグリフト」の3種類が存在します。
それぞれの方法が、具体的にどのような施術で、どのような部位に効果を発揮するのかは以下をご覧ください。
ウルトラVリフト
ウルトラVリフトとは、まっすぐなストレートタイプのV字の溶ける糸を使った施術法です。
細い注射針で、髪の毛ほどの細い糸を気になる部位に挿入していきます。
針を抜くときには糸だけが残るようになっているので、皮下組織組織に残った糸にはコラーゲンが増殖します。
別名を、「ショッピングスレッド」「リードファインリフト」等と呼びますが、すべて同じくストレートタイプの一般的な溶ける糸を使ったウルトラVリフトのことです。
おすすめ部位
- 額
- 目元
- まぶた
- 頬
フェオリリフト
フェオリリフトは、ウルトラVリフトを進化させた施術法となっていて、スクリュータイプの溶ける糸を使用するのが特徴的です。
フェオリリフトは、表情筋により馴染む糸リフトになっていることから、引き上げる効果もウルトラVリフトより高めです。
ほうれい線やたるみのあるフェイスラインに悩まされている方には、こちらの方がおすすめですね。
おすすめ部位
- 額
- 目元
- ほうれい線
- たるんだ頬
- フェイスライン
コグリフト
コグリフトは、突起のある特殊な糸を使った施術法になりますが、この糸のトゲのようなものが真皮層をより刺激することから、コラーゲンが生成されやすくなります。
また、リフトアップする力も強いので、こちらもウルトラVリフトよりもほうれい線やフェイスラインに向いています。
おすすめ部位
- ほうれい線
- 頬
- フェイスライン
糸リフトの手術概要
糸リフトの手術概要は以下となります。
施術時間 | 約30分 |
---|---|
麻酔方法 | 麻酔クリーム |
腫れ・内出血 | 腫れやむくみは、2~3日で自然に治まります。 針を刺す部位に点のように内出血が起こる場合があります。しかし、1~2週間で治まるので安心してください。 |
メイク | 出血が無ければ施術後メイクして帰れます。 |
洗顔・シャワー・入浴 | 当日より入浴可能です。 |
持続期間 | 6ヶ月~1年 (持続させたい場合は、3~6ヶ月したらメンテナンスのための施術がおすすめです) |
上記でご紹介した3つの方法全てに当てはまるので、糸リフトを検討している方は参考にしてください。
ウルセラによるリフトアップとは
出典:https://www.s-b-c.net/lp/ulthera/
ウルセラは、従来までのレーザー機器では届けることができなかった部位まで、しっかりとリフトアップレーザーを届けることができるようになった最新マシンになります。
皮膚の1番深い層であるSMAS層まで強力に働きかけていくことから、高いたるみ改善効果を期待することができます。
実際にウルセラによる施術を行った方の86%がリフトアップ効果を実感することができていて、コラーゲンを生成することにより肌自体も美しくなります。
今現在存在しているリフトアップレーザー機器の中では、最強のたるみ治療を行うことができるレーザー機です。
レーザー施術
針や糸を一切使用しないレーザー施術になるので、痛みに弱い方や恐怖感が強い人でも気軽に施術を受けられるのが特徴的です。
また、レーザー照射前には麻酔クリームを塗布するので、強い痛みを感じてしまうこともありません。
ウルセラを照射している時間はだいたい30分程度で、施術後はダウンタイムがないのですぐにメイクして帰ることができます。
施術した当日には激しい運動などを行うことができませんが、直後から日常生活に戻ることができるので、仕事にも支障をきたしません。
ウルセラによるフェイスリフトのメリット
ウルセラによるフェイスリフトのメリットは以下の5点になります。
手術をしなくてリフトアップできる
ジェルを塗布してレーザーを当てていくだけなので、手術は一切必要ありません。
レーザーを照射していくだけでリフトアップすることができるので、どんな方でも気軽に受けられるのがウルセラ最大のメリットと言えます。
人それぞれに適した施術が可能
深さを調整しながらレーザー照射を行うことができるので、その人に1番合った施術法でリフトアップすることが可能です。
部位に合った施術ができる
ウルセラのすごいところは、部位ごとにエネルギーの調節を行うことができるところです。
さらに、ショット数も分配していくことができるので、その部位に1番合った施術を受けることができます。
自然体のリフトアップ
人工的に手を加えるリフトアップでは、どうしても完成が不自然になってしまうことがあります。
しかし、ウルセラによる施術はリフトアップが自然体なので、周囲の人に気づかれるといった日常生活に支障をきたす心配もありません。
早い施術時間
照射時間は30分程度となっているので、時間をかけずにすぐに施術が完了します。
施術が終わった後にはメイクをして帰ることができるので、ショッピング感覚で気軽に施術を行えるのも魅力的です。
早い回復でダウンタイムがない
施術後に赤みや腫れができてしまうことがありません。ダウンタイムがないので、施術する前と変わらない日常生活にすぐに戻ることができます。
ウルセラリフトによる手術概要
ウルセラリフトによる手術概要は以下となります。
施術時間 | 約30分 |
---|---|
麻酔方法 | 麻酔クリーム |
腫れ・内出血 | 腫れや赤み、かさぶたや内出血もほとんどありません、生じた場合も2~3日で治まります。 |
メイク | 施術後メイクをしてお帰りいただけます。 |
洗顔・シャワー・入浴 | 当日より入浴可能です。 |
持続期間 | 1~2年 |
特に注目してもらいたいのは持続年数です。1年〜2年もの期間、ウルセラのリフトアップ効果を実感することができます。
額(ひたい)のリフトアップ
真皮層に存在している肌弾力の源「コラーゲン」が低下し始めるのは30歳以降だと言われています。
30歳半ばあたりから額の老化現象は加速していくため、まぶたや目尻が徐々に重たくなってきたと感じる人も少なくありません。
なぜ額の老化現象が加速していくと瞼や目尻にたるみが発生するのかと言うと、額の皮膚がたるむことにより眉毛が下に下がってしまうからです。
この額の根本的な老化現象を改善しないと、気になる目元周りのシワやたるみも根本的に解決することができません。
そこで今、大きな注目を集めているのが額のリフトアップになります。額のリフトアップには以下の3つの方法があります。
ヘアライン切開法
この方法では、ヘアラインに沿って切開を行っていくことから、傷跡がほぼ目立ちません。術後1ヵ月で産毛が生えてくるので、すぐに手術跡がわからなくなります。
施術の順序としては、切開した線からたるんでしまった皮膚を切除し、しっかりと伸ばしてから縫合を行います。
たるみが気になる方はもちろんですが、M字型脱毛が進行してしまっている方にも最適な施術法となります。
外側ヘアライン(こめかみの部分)最小切開法
この方法では、こめかみ部分のヘアラインを使って、小さく切開を行っていきます。手術痕はほとんど目立ちません。
目元周辺のたるみに悩まされている方におすすめの方法になりますが、額の皮膚のたるみが初期の段階に用いる施術法となります。
冠状切開法(かんじょうせっかいほう)
ヘアライン切開法ととてもよく似た施術法になりますが、違うのはヘアラインよりも5cm〜6cm後ろに位置する箇所に切開を行うところです。
額の気になるシワを改善しながら、目元周りをすっきりと見せることができます。
韓国整形のリフトアップ事例:ビフォーアフター
それでは、実際に韓国で行われているリフトアップの事例をビフォーアフターでご紹介していきたいと思います。
今からリフトアップを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
リフトアップ事例1
もともと美しい顔立ちをしている中年女性ですが、3ヶ月後のアフター写真を見てみると、年齢が15歳以上若返っているように見えます。
目頭から頬にかけてのゴルゴラインがなくなり、フェイスラインのたるみが解消されたことによって口角も上がって見えます。
リフトアップ事例2
ごく一般的な中年男性ですが、施術を受けた後はダンディーな紳士風になっていますね。全体的に暗い感じでしたが、目元にハリが出たことにより、パッチリと大きく見えます。
また、フェイスライン全体が引き上がったことでこちらの男性も10歳以上若返って見えますね。
リフトアップ事例3
こちらの女性のアンチエイジング効果もすごいですね。ぱっと見ただけで70代と50代くらいの違いがあります。
おでこのシワはきれいになくなり、くっきりと刻まれていたほうれい線が見事に目立たなくなりました。
さらに、目元の凹みがこれだけ解消されていることには驚いてしまいます。
リフトアップ手術のよくある質問
初めてリフトアップ手術を受ける方は不安や疑問がたくさんあると思います。
そこで、実際に寄せられたリフトアップ手術のよくある質問をまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。
中年以降の年齢でまぶたが垂れ初めて手術を計画しています。
現在額のしわ、鼻筋周りのしわ、目尻のしわがあれば、額の肌の弛みや眉毛の弛みがある状態と判断され、この時は額のしわを伸ばし垂れた眉毛をリフトアップし印象を正気のある明るい印象にすることを最もお勧めいたします。
ドリーム整形外科より引用
額リフティングは頭を手術するのに危険はないでしょうか?
額リフティングは、手術の範囲が多少広いですが、深く入る手術ではありません。むしろ額部位は頭蓋骨が丈夫に保護してくれるので、漠然と恐れる必要は全くありません。
ドリーム整形外科より引用
額リフティングの種類がいろいろあるようですがどのように選択しますか?
専門医の診察後、現在額のしわの程度、皮膚の厚さ、眉毛のたわみの程度と形状、現在の生え際、間伐の量、ご希望のヘアラインの位置と形状などの条件に応じて一人一人に合っ方法で手術の種類をお勧めしますので、まずはカウンセリングを受けてみてください。
額とこめかみの部位の自家脂肪移植術を並行して、額の屈曲とくぼんだこめかみの輪郭を改善して、より若く柔らかい上顔面のイメージを演出することができます。
ドリーム整形外科より引用
目元のしわが特にひどいようですが良い方法はありますか?
ドリーム整形外科では、切開を介して肉眼で見てシワを改善する基本的な術式と一緒に精密内視鏡を利用して、眉間と目元の部分の筋肉を調節する二重平面リフトアップ手術法によって既に形成されたしわはもちろん、今後のしわを作る原因を一緒に矯正しております。
ドリーム整形外科より引用
前額がでこぼこで屈曲があり、こめかみ部位がへこんでいて一緒に矯正することができますか?
可能です。額リフトアップと一緒に脂肪移植術のテクニックを利用して、より活気のあるイメージを作成することができます。
ドリーム整形外科より引用
韓国でリフトアップの整形はエージェントに頼もう
韓国では、日本よりも多くの美容整形クリニックがあちこちに点在していて、熟練された技術の高い医師がたくさんいます。
さらに、日本よりも安い価格で施術を行うことができるので、韓国でのリフトアップ手術を検討されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いくらメスを使わないリフトアップ手術だからといって、安易な気持ちでクリニックを決めてしまうと後にトラブルに発展するケースも少なくありません。
韓国では日本語を話すことができない医師や看護師も多く、美容整形によるトラブルが続出しているからです。
このような予期せぬトラブルに見舞われないためにも、韓国での美容整形手術を検討している方はエージェントを活用してください。
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唯一の日本人オーナーとなっているので、韓国での美容整形による不安や疑問に対してもしっかりとご相談に乗ります。
韓国でのリフトアップ手術を検討しているのなら、ぜひ気軽な気持ちでご相談ください。
※完全無料・お断り自由